東京・高円寺にある、バイク専門店【Liberty（リバティー）motor-cycles】北村社長のブログです。
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プライマリー廻り分解の前に、バッテリー端子を外し、プライマリーオイルを抜いて、カバーを外し、クラッチ、プライマリーチェーン、エンジンスプロケットなどを外したら、インナープライマリーを外します。
前回からの、続きです。キャブは、念のため、加速ポンプのダイヤフラムを点検し、洗浄して組み直し。新品ガバナーは、一度分解して、グリスアップをして、もちろんコイルは交換。配線をつなげて、ダイナＳの取り付け完了です。配線の色を間違えて、電源をＯＮにすると、一瞬で、ダイナＳは壊れてしまうので、気をつけましょう。
先日、お預かりしたＦＸＳＴの続きです。ＣＶキャブのチョークノブが、割れていて交換を頼まれていました。プラ製なので、締めすぎれば、簡単に割れてしまいます。
それと、ポイントカバー内の純正の点火装置が熱で溶け出しています。これは、ダイナＳに交換。ダイナＳに交換するために、コイルからプラグコードを抜いたら、端子が腐っていて、新品の端子にて、プラグコードの先端の作り直しです。